第3回:上手いと思わせる!上級者に見える体位テク
セックスは上手下手よりも愛情だ!と言いつつも、やっぱり気持ち良かったり刺激的なほうが楽しいし愛情も深まるというものです。
そうは言ってもセックスの経験を突然増やせるわけじゃないし、新しい体位をやってみて失敗したら、全然気持ちよくなかったら恥ずかしい・・・。
そんな男子のために、簡単なのに気持ち良くて上手と思わせられる体位をご紹介。
こなれた男に見える!立ちバック/セックステク特集
女性が好きな体位のベスト3に入っているのが「バック」。野性味があって刺激的、ちょうど気持ちいいスポットに当たるのか、女性からの人気が高い体位です。
立ちバックはそこから派生した体位で、その名の通り立った状態でバック挿入・ピストンをします。
通常のバックはベッドなどの上で女性が四つんばいになり、男が覆い被さるようにして挿入したり腰を振ったりしますが、立ちバックではお互い立った状態で女性に壁に手を付いてもらって後ろから挿入するという形です。
セックスで王道の体位といえば、正常位、バック、座位あたりですが、この王道たちがきちんと気持ちよくできるのが一番大切なことです。だけど、やっぱり王道ではない少し変わった体位ができるというのは、目に見えてはっきりと分かりやすくテクニックやセックスの知識があるかないかが分かります。
きちんと気持ちよくできることが技術ならば、変わった体位を知っていることは知識。立ちバックはやってみると簡単なので技術も披露しやすく、基本よりも少し変わった体位なので知識もあるこなれた男に見せることができるのです。
座位の進化系!背面座位/セックステク特集
これまた女性が好きな体位のベスト3の定番に入っている「座位」。女性の体重で奥深くまで貫ける、そんなお互いに気持ちいい座位の進化系が「背面座位」です。
一般的に座位といえば体面座位といって、お互いが向かい合った状態で挿入するものですが、背面座位はその逆で女性が背中を向けて座り挿入します。男からは女性の背中が見える感じですね。
座位そのものが座ったところに女性を招くだけなのでとても簡単で、なおかつペニスの長さや太さに自信がなくても比較的奥まで入れられるというメリットが。背面座位はそのメリットに加えて、バックスタイルという女性が大好きな体勢になります。
女性にもよりますが、バックは物理的にも精神的にもとても気持ちよく興奮するスタイル。座位の深さとバックの刺激で、簡単にセックスが上手い男になれるのです。
ただ、座位奥まで入るのがメリットであり、同時にデメリットでもあります。女性によっては痛い!と感じることもあるので、ゆっくり声を掛けながら挿入していく思いやりが大切です。
正常位の進化系!だるま返し/セックステク特集
正常位は全体位の中でも不動の人気NO.1体位ですが、好きな理由として多いのが「相手の顔が見えるから」です。でも、突き詰めて話を聞いていくと、実は正常位以外の体位が一番好きという女性も多いようなんです。
つまり、正常位はテッパンだから必ずやるけど実は他の体位の方が気持ちいい、と思っている女性が多いということです。
正常位といえば寝転んでいる女性に覆いかぶさって挿入する体位ですが、意外にも奥まで挿入しづらかったり女性のイイ所に当たりにくかったりと、物理的な快感はちょっと弱め。
だけど、そんな正常位のメリットだけを活かしデメリットを埋めてくれるのが「だるま返し」という体位です。
だるま返しとは、女性が普通に足を広げるのではなくひざを折り曲げた状態になるもの。体操座りのまま背中を付けて寝転んだ感じですね。
この体勢で挿入すると、股やお尻のお肉が邪魔にならず奥まで挿入できるほか、女性のGスポットやポルチオなどにも当たりやすくなりより深い快感を与えることができます。
顔を見ながら、奥まで突ける。同じ正常位でも少しやり方を変えるだけでテクあり男に見せることができます。