お尻の愛撫と聞くとアナルを思い浮かべがちですが、実は女性はお尻のふくらみを触られた方がいいのをご存じでしょうか？
アナルセックスに代表されるように、お尻付近にはいろいろな性感帯が点在しています。お尻＝アナルと勘違いしてしまう方も多いのですが、女性は菊門よりもお尻のふくらみ部分に触られると気持ちいいようです。
男性はアナルばかりを気にしてしまいがちですが、アナルをバリバリ開発中の女性は思った以上に少ないので気を付けてください。
何度でも言いましょう。女の子はアナルより、お尻（臀部）を触られるのがお好き。臀部とは腰の下側にある左右に盛り上がった箇所のことをいいますが、皆さんも自分で触ってみたら分かるはず。なんかくすぐったくて、気持ちいい……。
こんな感覚を覚えるはずです。確かに電流が走るような快楽を感じられることはないかもしれませんが、臀部を効果的に責めることで女性の愛撫に対する満足度はググンと向上します。
しかしながら、どう触っていいのか、どんなタイミングで刺激すべきか分からない方も多いと思います。次項ではどんな風に臀部愛撫をすべきかを徹底検証していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
お尻は女性にとってのチャームポイント。異性に私の魅惑的なお尻を見てほしいと、ふっくらお尻を強調するくらい。そしてそのお尻にタッチ&愛撫ができるのは限られた男性だけ。
臀部を責めなくともセックス自体は完結してしまいますが、そのパフォーマンス、女性の性的興奮をマックスに高めるために、以下のような気の利いたお尻愛撫にトライしてみましょう。
①フェザータッチでお尻の膨らみを優しく撫でる
②時に爪で軽く引っ掻いたり、女の子の反応次第でお尻をムンズと掴むのもGOOD！
③口で刺激を加える場合は、軽く甘噛みするのはOK。ただし、歯形が付かないくらいの強度で
④女の子が感じてきたら、臀部に沢山のキスのシャワーを浴びせる
⑤マッサージ感覚で横、縦に揉むのも効果的
⑥尾てい骨のくぼんだ部分を押しながら刺激を与える
基本的な責め方は上記になりますが、肛門に近い部分であるため、女の子が拒否感を示す場合も少なくありません。
軽く触るぶんには問題はありませんが、臀部を噛んだりキスをするのを嫌がる子も中にはいるので、女性の反応を見ながらの慎重な愛撫を心がけてください。
臀部は脂肪が多いため、それなりに力を込めた愛撫をしたとしても、女性が強い痛みを覚えることはあまりありません。その為、スパンキングで女性を責めるのもいいかもしれませんね。
スパンキングとはようするに、臀部を手の平でパンパンと音を立てて叩くことです。よく洋物AV作品で見かけるSMプレイですが、かなり大きな音が響き、ブルンブルンとお尻が揺さぶられ、それが女性の性的興奮につながります。
もちろん女の子はかなり強い刺激を感じることになりますが、何度もいうように、臀部の皮膚は比較的厚いので不快な痛みではなく、気持ちのいい感度高めの痛みです。
特にMっ気が強い女性の場合は嬉し涙を浮かべて喜びますよ。（ただし、Mではない女性にスパンキングをしてしまうと、逆に平手打ちが顔面に飛ぶ可能性もあるので注意してください）
お尻周辺はさまざまな性感センサーが張り巡らされています。臀部愛撫による反応の大きさも人それぞれではありますが、少し踏み込んでお尻の割れ目部分に愛撫してみるのもナイスアイデアです。
臀部に比べて皮膚も薄くなるので女性は感じやすくなり、特に舌による愛撫はこれから始まるであろうクンニへのワクワク感を向上させることにもつながります。舌に加えて、ローターを利用してお尻の谷間部分をなぞるように刺激してみるのもいいでしょう。
実際お尻への愛撫を正しく行っている男性は多くありませんし、男性でもお尻に対するネガティブなイメージが臀部愛撫へのブレーキになっている場合もあります。
しかし臀部は眺めて楽しむだけでなく、愛撫して初めてその魅力が開花する場所であるため、女性とのセックスクオリティーを向上させるためにも、ぜひお尻愛撫へ挑戦してみてくださいね。