セックステク「胸」の攻め方/ふたりで楽しめるセックステクニック

胸は上半身の中で最も快感を得やすい性感帯。なんとテクニックを追求すれば、胸だけでイカせることだってできる?!たかがおっぱい、されどおっぱい。女性が喜ぶ胸の攻め方を学んでいきましょう。

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セックステク「胸」の攻め方

舌で愛撫!乳首の舐め方/セックステク「胸」の攻め方

人間の性、いや男の性と言いますか、胸にしゃぶりつくことは男のロマンです。女性も男が余裕がないくらい必死に攻めてくる様子を見ると、求められているのが強く感じられて一気にセックスモードになります。優しく攻めるのももちろん大事ですが、多少野生味を出したほうが男らしくていいかと思います。

乳首の舐め方は人それぞれで、これが基本!というものはありません。例えば乳首を口の中に入れたままで舌でコロコロと転がす舐め方も一般的ですし、口に含まず舌だけ出してペロペロと弾くように舐めるのも一般的です。

攻め方の共通点といえば、舌で転がす、というところ。乳首を吸う人も多いでしょうが、女性から見ると圧倒的に転がされるほうが気持良いようです。

乳首は強く刺激を感じる部分のため、ずっとしつこく舐めているとやがて「もういいよ」「しつこい」という感情が芽生えてきます。そうならないためには、左右の胸交互に攻めたり、何かほかのところを攻めている途中で胸を触るときについでにチョロっと触るくらいがちょうど良いと思います。

手や指で胸・乳首を攻めてみよう/セックステク「胸」の攻め方

さて、実際に手や指で胸を攻めてみましょう。女性を攻めるときの基本は焦らしですから、真っ先に胸に手を持っていくのではなく、抱きしめたり腰を抱いたりしながらどんどん距離を縮めていってください。

そして女性の目が少しトロンとなってきたと思ったら、胸の斜め下(外側)から優しく手のひらで包み、自分の右手がくるほうは時計回りに、左手がくるほうは半時計回りに回し揉んでいきます。慣れないうちは片方ずつ愛撫したり両方揉んだりするだけでいいですが、慣れてきたら今度は乳首も同時に攻めていきましょう。

胸を手のひらで包んでいると、指と指の間に隙間が空きます。一番やりやすいのは人差し指と中指の間で、胸に手の平を当てると同時に乳首を挟みます。挟んだまま先ほどのように胸を揉み回すと、自然と乳首が摘まれた状態でほどよい刺激を生み出します。

乳首だけ摘まれたり転がされたりするよりも、大きな動きで快感を与えられたほうが興奮度が増すのです。

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胸だけでイカせられるって本当?/セックステク「胸」の攻め方

胸は上半身で最も敏感な性感帯とも言われています。ですからテクニックを突き詰めていけば、胸だけで体をビクつかせ最後にイカせることだって可能です。ただそれは簡単なことではありません。最低条件としては、乳首で身もだえしてしまうくらい敏感なことです。それでもイクまで達する確率はまだまだ低いでしょう。

女性は上半身でも下半身でも、気持ち良いという感情が限度を超えると反対に危険・嫌悪を感じてしまいます。男にとっては難しい感情ですが、女性がよく「やめて〜」「やだ〜」というのは、気持良いときつい出てしまう言葉でもありますが、本当に「これ以上やると怖いからやめて!」というメッセージも込められています。

必ず嫌がられる地点があるため、そこから強行するのか一旦引くのかなども男の技量に掛かってきます。

胸でイカせるには嫌悪感を安心感で相殺してあげることが大事です。例えば首元にキスをして気持ちを落ち着かせたり、「大丈夫だよ、体を預けて」と優しい言葉を掛けてあげてください。

乳房と乳首は別物と考えよう/セックステク「胸」の攻め方

男の胸と女の胸の違いをとても大まかに説明すると、膨らんでいるかいないかです。男は感じない、感じにくい、女は感じやすいという説もありますが、どちらも開発すれば胸で感じるようになりますし、特に乳首は男女とも快感のツボです。

膨らんでいて目立つ、女性の象徴であるということから、男性から女性への愛撫として絶対にある胸への攻め。胸を寄せたり揉んだりキスしたりすれば、お互いの興奮度が高まります。

ただ、最近やっと知っている人が多くなってきたようですが、胸の膨らみである乳房はさほど気持ちよさを感じません。乳房は脂肪の塊、要はお腹やお尻などと同じなので、揉まれても吸われても刺激的には「ふーん」程度なのです。

胸が気持良いという背景には、やはり乳首の存在があります。乳房とはうってかわって、乳首は上半身のクリトリスなんじゃないかというほどの性感帯です。セックスは単に物理的な刺激を与えるだけのものではなく視覚的な興奮も大事ですから、乳房を触ることも立派な愛撫です。

ただ、特別気持良いわけではないので、必要以上にはせず気分を盛り上げるスパイスのように利用するのがおすすめです。