セックステク「ポルチオ」の攻め方／ふたりで楽しめるセックステクニック

奥が気持ちいい！と言わせるには／セックステク「ポルチオ」の攻め方

膣の奥というのは、普段全く刺激を与えられない場所です。そのため、セックスの経験が多かれ少なかれ、ある程度セックスしていない期間があると挿入時に改めて痛みや違和感を感じます。

処女膜が再生する・・・なんて噂もありますがそれはどうなんでしょうね。

ただ、期間が空いたからといってゼロに戻るわけではなく、入れ終わって少し馴染めばまた前回までの状況が戻ると思っていいでしょう。このことから、ポルチオを刺激しても痛くならず、むしろ、奥を責めて〜！なんて言わせる方法は「回数」です。

ポルチオは痛いと気持ちいいのちょうど中間、紙一重のところにあります。ず〜っと数え切れないほど、恐る恐る奥を刺激しても痛がってばかりだった女性でも、数ヶ月、数年経った頃「あれ、気持ちよくなってきた」という瞬間が必ず訪れるんです。

え〜そんなに掛かるの？と思うかもしれませんが、それだけポルチオというのは開発されて初めて性感帯になる場所だと思ってください。それに、ずっと奥が痛いか気持ちいいかの二択ではなく、開発していくうちに痛さがどんどん無くなっていく感じです。

女性の反応がどんどん色っぽくなっていくのでやりがいはあるはずですよ。

やっぱりペニスが一番！／セックステク「ポルチオ」の攻め方

いくらポルチオまで指が届いたとしても、そこから愛撫までとなると指がつりそうになってしまいます。しかも粘膜の中でも敏感な粘膜部分ですから、指で擦ると痛みが走るため、無理してまで手マンで頑張る必要はあまりないのかなと思います。

よく「奥まで突いて！」と女性がお願いするシーンなどがありますが、奥で感じる人は半々。正確には奥で感じるまで開発してもらった女性が半数、まだ奥では感じない、痛いと思う女性が半数という意味で、です。

ペニスは指よりも太く丸みがあるため、突かれるとグイグイと押される感じで刺激されます。Ｇスポットもそうですが、膣内の性感帯は押されたり揉まれたりするほうが気持ちいいので、ペニスの圧力はとても最適な刺激。

いつも奥まで入れると痛がるんだよなぁ・・・と悩んでいる男性は、根気良く少しずつポルチオを刺激することで、いつか女性から「奥のほうが気持ちいい」と言われる日がくるでしょう。やっぱり女性を中で悦ばせるにはペニスが一番なのですね。

指をポルチオまで届かせるテク／セックステク「ポルチオ」の攻め方

俺の短い指でも、どうにか女の子を悦ばせたい・・・！そんな切実な男子も多いでしょう。圧倒的に長さの足りない指でいくら頑張っても限界がありますが、もうちょっとで届きそうなら諦めるのはもったいない。あとちょっと！という時は、指を入れるときの女性の体勢を変えてみましょう。

普通に仰向けで寝ている女性にそのまま入れるのではなく、足を大きく開かせて、できれば女の子に自らの足を持ってもらいながら指を入れてみましょう。そうすると膣の周りを覆っている脂肪が左右に広げられるため、邪魔にならず1cmくらいは奥に進めると思います。

あと、自分の指を入れるときに少し手首から先を天井にクッと持ち上げること。そのまま入れると中指の両隣の指が当たって邪魔になりますが、それらを女の子の身体に触れないようにすることで根元までズブリと挿すことができます。

言葉で説明すると難しそうに感じるかもしれませんが、実際にやってみると「こういうことか」とすぐに習得できると思います。

ポルチオってなに？見つけ方／セックステク「ポルチオ」の攻め方

セックスワードで、Ｇスポットと並んでよく耳にする言葉が「ポルチオ」。ポルチオもまたＧスポットと同様、女性の膣内にある性感スポットです。

ポルチオがあるのは、指を完全に入れ込む途中にあるＧスポットよりももっと奥、子宮口の入り口。指で届く人もいれば届かない人もいるため、指で攻めるのは少々難しい部分です。しかも子宮の入り口ということでとてもデリケートなため、初めは痛がる女性が多いです。

セックス経験の多い少ないではなく、ポルチオを触られた経験が多いか少ないかで、ココが気持ちいいと感じるか否かが決まります。そう、最初から触れば気持ちいい性感帯ではなく、開発してだんだんと感じられるようになるところなのです。

ポルチオでは、まずイカせることは考えず刺激に慣れさせることだけに集中してください。男性は指は柔らかいし細いから痛くない、性感帯を触れば気持ちいいんだろうと思ってしまう節がありますが、実は男性のペニスよりもピンポイントで強く当たる指のほうを痛がる女子が多いです。

ほぐす意味合いで指を入れてあげたつもりでも逆効果になることがあるので、指もソフトに入れてソフトに動かすことを心がけて下さい。