セックステク「潮吹き」のやり方/ふたりで楽しめるセックステクニック

女性が気持ちよくなってきたら思わず体が反応してしまう、これが潮吹き。男なら一度は体験してみたい潮吹きですが、セックステクニックの中ではかなりの難易度。どんなことに気をつけてどこをどう攻めたらいいのかを学んでいきましょう!

ふたりで楽しめるセックステクニック サイトマップ

セックステク「潮吹き」のやり方

実は潮吹きはクリトリス攻めでも起こる/セックステク「潮吹き」のやり方

潮吹きは仕組みとしては、膣内のGスポットやPスポット(ポルチオ)を刺激し続けると起きる現象と言われています。だから潮吹きさせるにはまずGスポットやPスポットの攻めテクを極めないといけないので、ハードルが高いなぁ・・・と面倒に思う男性も多かったと思います。

けれども実は、もっと簡単に潮吹きさせるコツがあるんです。それは「クリトリス攻め」です。

GスポットやPスポットは潮吹きのボタンのようなもので、中でイカせたり潮吹きさせられるのが一番男としての達成感があるのは確かです。でも根本的に潮吹きは、下半身が気持ちよくなった先に起こる現象です。なので膣内でもクリトリスでも、どちらも吹かせることはできるんです。

ただ、クリトリスは普通に攻めると潮吹きをせずイッて終わりということが多いです。これは、クリトリスを攻められても激しい快感というよりじんわりした心地よさで止まってしまうからです。

潮吹きには余裕のない激しい攻めが必要。なので用意すべきは「電マ」です。電マはたった一本持っておくと、セックスのバリエーションが広がりより楽しい濃厚なセックスが楽しめるようになりますよ。

電マは極端に言うと、普通の感度の女性なら一瞬で昇天させる力を持っています。だけどセックスで大事なのは「焦らし」。最初は指や舌で焦らし、電マでも弱や強を切り替えたり触れたり離したりしながら焦らします。そしてそろそろ、という頃合いに強にして当て続けます。

そうすると女性はまずイキますが、その後も振動は続いているためその後潮吹きをする可能性があります。

潮吹きさせるなら同時攻め!/セックステク「潮吹き」のやり方

男なら誰しも女を理性が吹き飛ぶほど乱れさせたい、と思うはずです。セックスでは同時に攻める場所が多くなればなるほど、快感が強すぎて余裕が無くなります。

潮吹きはイクこととは違います。イクは快感の絶頂ですが、潮吹きは刺激されたから出る、という感じ。だけど攻めるところは同じGスポットなので同時に起こることもあります。

それはさておき、潮吹きさせるにはGスポットの攻略が必須です。しかし女性が膣内では簡単にイケないように、潮吹きさせるのもなかなかに手ごわいです。
これには理由があって、いくら膣内が気持ちよくても、女性にはまだまだ余裕がある。その余裕をなくさないと理性が吹き飛ぶ=潮吹きとはいかないのです。

男のオナニーで、ペニスと一緒に乳首を触りながらじゃないとイケないという人も多いですが、これが同時攻め。下半身だけでは興奮しきれず、上半身の一番敏感なところを同時に攻めることで余裕がなくなり結果声を上げながらイッてしまう。

例えば膣内を指で攻めているときにキスで口をふさぐ、空いている片方の手で乳首をいじるなど、出来る限り色々な部分を同時攻めします。もちろん手が止まらないように重視するのは膣内のほう。同時に触る場所は時々止まっても問題ありません。

今夜のオカズはもう決まってる?

リラックスが一番大事!/セックステク「潮吹き」のやり方

潮吹きに限らず、女性が膣、いわゆる中でイケないのにはその場の雰囲気が関係しています。もちろんセックスの正しい知識やテクニックがなければ感じさせることはできませんが、セックスする環境、雰囲気もセックステクニックの大切な一つであると思います。

女性を安心させる定番の雰囲気作りの方法は、灯りとベッド。灯りはなるべく暗めに、間接照明があればなお完璧です。そして安心できるベッドの作り方ですが、女性はイクときや潮を吹きそうになるときはかならず「何か出てしまう」という感覚で我に返ってしまいます。

我に返ったときに、ベッドの上に大きくて厚いバスタオルが一枚敷いてあれば、「何か出ても大丈夫だよ」の一言でもう一度イク準備が整います。女性は男性に「大丈夫」と言ってもらえるだけで安心し、身体を預けてくれます。

しかし、雰囲気作りも完璧でテクニックにも自信があるのにもうちょっとが超えられない、という男性も多いと思います。それはここには書いていない別の不安があるのかもしれません。本当はどうしてほしいのか、何か不安なことはないかを話し合って、ふたりで作り上げていくことも大事です。

潮吹きのコツはGスポットにあり/セックステク「潮吹き」のやり方

上でもちょっと言葉が出ましたが、潮吹きさせるにはGスポットへの刺激が必須です。分かりやすく言えばGスポットは潮吹き発動のためのボタンのような感じなので、Gスポットの攻め方を攻略することで自然と潮吹きのテクニックも上がっていきます。

イカせるためには、まず攻めたときに気持ちいいと思ってもらわなければなりません。それが簡単そうに見えて実は難しいところで、女性に演技をさせてしまうような生半可な気持ちよさでは、潮吹きまでは遠い道のりです。

要はもう我慢できない限界、変な顔になっても気にする余裕などないくらいに気持ちよくさせることができたら、潮吹きまではかなり近いと思います。

潮吹きとイクことは全然違うことなので、潮吹きという現象を起こすために愛撫するのではなく、あくまでもGスポットで最高に気持ちよくさせる、Gスポットでイカせることを目標に設定したほうが潮吹きへの近道になります。

潮吹きってなに?メカニズム/セックステク「潮吹き」のやり方

多くの女性は潮吹きをしたことはありません。AVをよく見る男性でも、普通の女性はこんなに潮吹きしないだろうと、理解している男性も多いと思います。

そもそも潮吹きは何かというと、女性の射精だのなんだのと色々な説が出ていますが、結局コレ!といった真実がありません。潮吹きは見た目が派手なので、多くの男性はできれば潮吹きを体験させたいと思っているのですが、実は見た目ほど気持ちいいものではないのだとか。Gスポットなど膀胱から近いところを触ると起こりやすい現象なので、おしっこなのでは?という意見もあります。

しかし色は透明や乳白色が多いのでこれまた違うもののようです。潮吹きの起こり方ですが、クジラのように勢いよく飛び出す女性もいれば、静かに滲むように出る女性もいます。どちらにせよ、下に敷いているものが濡れれば潮吹き成功と言えます。今までの自分の固定概念を崩して考えたほうが良いかも知れませんね。