男は風俗を利用してほしくない?!
ほとんどの女性は風俗NG派
女性が男性の風俗利用を許容するか否かは非常に難しいテーマです。愛しているのは一人だけ、だから風俗利用は問題ない!と考える男性は多いですが、確かにこの考えは女性軽視にも感じてしまいますよね。
心が離れなければOKという気持ちも分からないでもありません。しかし、基本的に世の女性たちはほとんどが風俗反対派(彼氏の風俗利用を浮気と捉える)です。
圧倒的に風俗利用を嫌がる女性たちの本音を覗くと、
「他の女と手を繋いだだけでNG!」
「私という者がありながら風俗に通うとか理解不能」
「即離婚、慰謝料請求」
「病気を移されるかもしれないし、衛生的にもアウト」
「行くのなら、絶対にバレない形で遊んでほしい」
理解の姿勢をある程度見せる女性もいますが、その先にあるのは基本「許せない、許容できない」、「家族、二人の関係にヒビが入る」ことを伺わせる「無慈悲派」が圧倒的に多いのが現実なのです。
デリヘルにソープ、手コキ風俗、さまざまな風俗がありますが、どんなタイプのお店を利用してもNGはNG!パートナーとの関係をこじらせないためにも、怪しまれない金銭管理、証拠隠滅、そして優しい嘘が必要になってきます。もちろん性病に感染しないためにコンドームは絶対必着です!
男の風俗利用を許す場合
一方で積極的に男性の風俗利用を知りたくはないけれど、ある程度容認している昭和な女性ももちろん存在しています。彼女達は男性の風俗利用をどう消化しているのでしょうか?まずはその心理を少しだけ見てみましょう。
「単なる性欲解消ならしょうがない」
「風俗以外の女の子と深い仲になったら許さないけど、お金が介在する関係なら許す」
「風俗利用が家庭円満につながるならOK」
「自分も彼氏、愛人がいるから、旦那もしくは彼氏の風俗利用は大目にみている」
「身体の関係はもう長く持っていないため、風俗を使う男性を責められない」
など大人な意見も見られます。
熟年カップルや互いのいいところ、悪いところを分かち合った仲であれば、ある程度理解を示す傾向が高くなるようですね。しかしながら、風俗絶対NG派と同じく、できることなら家庭内に風俗利用を匂わせる証拠を持ち込んでほしくないと考えているのは共通事項。
なお、積極的に風俗に行っておいで!とはならないものの、互いに年齢を重ねたり、環境が変わったりすると、自然に「お金で性欲を解消するならまあいいか」と価値観が変わることもあるといいます。
ただし性病は絶対持ち込まない、または風俗嬢に入れこまないこと!これらはどんな関係であっても、暗黙のルールになってくることを忘れてはなりませんよ。
今夜のオカズはもう決まってる?
臨機応変な気遣いを見せられる男になろう
このように「浮気」と「風俗利用」はまさに紙一重であり、時間の経過やふとしたきっかけが女性の価値観を変えることもあるので、やはり永遠の難題と言えます。
しかしながら、圧倒的に「風俗利用はしてほしくない」女性が多いのは事実であり、「気持ちは離れていないから」や「性的サービスをお金で買っているだけ」という概念は、女性にとっては都合の良すぎる言い訳でしかありません。
また、パートナーと風俗通いをする自分自身の間で身動きが取れなくなる、良心の呵責に悩む男性も少なくありません。
一番大切なのはパートナーとのコミュニケーションを大切にすることと、相手への配慮、気遣いを徹底することです。女性の気持ちを汲んだ上で、月数回の営みを維持すること。そして風俗を利用する場合は、風俗嬢に特別な感情を抱かない、そしてコンドームを必着して性病感染対策の徹底をするなどの、パートナーに対する配慮は常に意識していきましょう。
ただし、何度も言うように、風俗なんて絶対無理という女性が大多数を占めているので、パートナーの性格や家庭環境を鑑みた上で、風俗利用の継続、配慮の方法をそれぞれ考えていくことが大切です。
風俗は男性にとってエンターテインメント、しかしそれが家庭環境を破壊する、関係を壊す恐れを含んでいることは肝に銘じておかねばなりませんよ。