セックステク「フェラ」の仕方/ふたりで楽しめるセックステクニック

フェラは女性からされて嬉しい愛撫ナンバーワンといっても過言ではありません。フェラはキツイ、痛いと言われる・・・とトラウマがある女性は特に必見!正しいフェラの仕方さえ分かれば、お互いに気持ちよくなれる楽しいフェラができますよ♪

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セックステク「フェラ」の仕方

フェラでイカせられないときは?/セックステク「フェラ」の仕方

フェラというのは、彼を喜ばせるための愛撫でもあるし、唾液で濡らすという意味もあります。このように挿入前のスキンシップや準備として行われることが多いですね。

でもたまに、フェラでイクことにこだわりがある男性がいます。というより、男性は全員フェラでイキたいと思っています。こだわりが強いか弱いかだけの差です。

フェラをするのとフェラでイカせるのは、同じようでちょっと違います。フェラでイカせるとなると、長い時間が掛かるし力加減もどれくらいでやればいいか分からないし、何より終わりが見えないのが辛いんですよね。

彼がすぐ「気持ちいい」「イキそう」なんて言うから簡単じゃん♪と思っていたら、イキそうになってからが長い!これはフェラあるあるです。

フェラの仕方だけでなく「続ける方法」を知ることが大事ですよ。
フェラを長く続けるためには、口だけでなく手も使いましょう。フェラは女性の膣の、締め付けや濡れた感じに似ているから男性は好きなんです。だから口だけでは表現できない締め付け感や強い力は、手にお任せしよう!ってこと。

口で亀頭をパクッと咥えたら、人差し指、中指、親指で輪っかを作って根元に添えます。口を根元までスライドしたら指にぶつかりますよね。そうしたら口を亀頭に向かって吸い上げます。

その1〜2秒後くらいに、根元に添えていた指を口の動きを追いかけるように亀頭側に寄せます。口に指が当たったら、今度は指を根元側にスライドし、それを追いかけるように口を根元側に寄せます。

このように、口と指は一緒に動かないほうが良いそうですよ。こんなの、誰かが教えてくれないと絶対知らないテクニックですよね(苦笑)。

男はフェラの音に興奮する!/セックステク「フェラ」の仕方

セックスというと愛撫や挿入、体位など直接的なものを思い浮かべますが、もう一つセックスに欠かせないものがあります。それは「雰囲気」です。

セックスの雰囲気といえば、間接照明で部屋を薄暗くして音楽を流して、優しいハグやキスから始まって・・・みたいなのを想像する人も多いと思いますが、ここでいう雰囲気とは「プレイ中の演出」です。

基本的に女性はセックスで受け身になりがちで、女性が男性を攻めるシーンって少ないですよね。数少ない、女性が攻め手に回るポイントの一つが「フェラ」。他に手コキや挿入後の騎乗位などもありますが、フェラは男からすると舐めてもらっているのも気持ちいいし、舐めている音を聞いてさらに興奮します。

フェラは淡々とやろうとすると、目線は下を向き、音も思ったほど出ません。彼がもっと興奮するように、と上目遣いにし音をジュボジュボと立てるだけで刺激的なのフェラに変身するのです。

舐め方自体は下手よりも上手なほうが良いですが、男性はプロ級のフェラを求めているわけではありません。どちらかというと舐めている彼女のいやらしい部分を見たい思いが強いです。なのでフェラテクに自信がない女子はもちろん、そこそこ自信あるよという女子も意図的に「音」を出すように心がけてみましょう!

最後にワンポイントアドバイスをするなら、ジュボジュボという水音の他に「んっんっ」と声を出してみたり、たまに口から離して「はぁはぁ」と吐息を漏らしてみて下さい。

水音だけだと慣れてる感が出てしまいますが、声を漏らすことで慣れていないけど頑張ってる感を演出することができます。そう、これも大切な演出の一つです。

口の中に出されたときの対処法/セックステク「フェラ」の仕方

フェラをしている最中に、男性から「イキそう」「イク」と言われてそのまま口の中に出されたという経験がある女性も多いと思います。

ちなみに口の中に出すことをアダルト用語で「口内発射」と言います。口内発射されると、どんどん出てきて溢れそうになって苦しい!とパニックになった経験がある女性も多いのではないでしょうか。

男性の射精というのは出た瞬間の1回だけでなく、2回3回と何度かに分けてビュッビュッと出続けます。そしてただ出続けるだけでなく、出終わるまで刺激し続けてあげなければなりません。

そのため最初に出てきたものを受け止めながら、終わるまで舐めてあげないといけないということです。

男性によって精液の量も違いますから、前の彼氏なら大丈夫だったのに今彼のは苦しい!ということもあり得ます。そんな時は、全部受け止めることよりも最後まで舐めてあげることを最優先しましょう。

手元にタオルかティッシュ数枚を用意しておき、出てきたら含める量だけ含み、無理!となった際には口の下のほうにタオルかティッシュを添えて上手く溢れさせながら舐め続けてあげます。

射精が終わったら口を離してティッシュに出し、そのままポイ。彼のものもドロドロ状態なので、新しいタオルやティッシュで優しく拭いてあげてくださいね。

男がみんなフェラ好きのワケ/セックステク「フェラ」の仕方

男なら全員フェラが好き、そういうもんだと思ってやっている女性も多いと思います。なぜ男はフェラが好きなのか、あまり気にしたことはないんじゃないでしょうか。

フェラはお口での奉仕プレイですが、口のヌルヌルとした感触、唇の締まり具合、出したり入れたりのストローク、という3つで気持ちよさを感じます。そこでふと考えてみると、これはセックスの何かの場面に似ているような気がします。それは「膣への挿入」です。

ヌルヌルとしたところに入れて、時々ぎゅっと締まり、出したり入れたりする。これは挿入とその後のピストン運動とよく似ています。キスやハグ、フェラやクンニなどの愛撫もセックスに欠かせないものですが、挿入はセックスの醍醐味です。一人では絶対に感じることのできない気持ちよさなんです。

じゃあ挿入で良いじゃん、と思うかもしれませんが、フェラは挿入とは一味違うというのも知っておきたいところです。挿入をした後動くのは大抵男の方で、挿入だけじゃなくてもセックス中は男性側が動くことがほとんどです。だけどフェラは女性が頑張ってやってくれます。

世の男の多くがフェラ好きなワケは、 自分が動いていないのに挿入並みに気持ちよくなれるという感覚が体験できるからなのです。

フェラって絶対しなきゃいけないの?/セックステク「フェラ」の仕方

女子にとってのフェラって、別にソレがおいしいわけでもないし好きなわけでもないけど、彼のためにやっているという感じじゃないでしょうか?
彼がシてとお願いしてくることもあれば、彼の感じている顔を見たいからやってあげるということもあるでしょう。

でもその前に、多くの男女間ではフェラをするのが当たり前になっている感じありますよね?何となく毎回しているけど、フェラって絶対しなきゃいけないことなんでしょうか。

結論から言うと、嫌でなければしないよりはしたほうがいいと思います。

男性にとってのフェラは、物理的に気持ちいいだけじゃなくて、自分のを必死に舐めてくれているという幸せを感じる行為でもあります。だからするほうも、自分がフェラをすることで彼が喜べば・・・と多少ガマンしても頑張る健気な女性が多いんだと思います。

だけどやっぱり嫌だったり乗り気じゃないときはやらないという選択をすることも大事です。毎回当たり前にやってもらえると思ったら感謝もしなくなりますしね(笑)。

彼を虜にするなら、たまにフェラなしの日を自分で作ってもいいかも。それで自分の心も軽くなれば、セックスに対してももっと前向きになれるはずです♪

フェラがキツくなってきたときは/セックステク「フェラ」の仕方

唇で歯の先端を覆ったまま口を開けると分かるように、これを長時間キープするのは結構大変です。フェラの悩みで一二を争う悩み事でも、長時間できない、口の筋肉がキツい!という声がよく聞かれます。

確かに彼の喜ぶ顔や感じてる顔を見ていたら、ちょっとキツくてもたくさんやってあげたい・・・。でも、そんなに無理をしてずっとやらなくても良いんです。フェラのキツさって、具体的には男性には分からないと思います。でも頑張ってやってくれているのは見ていれば分かります。

だから、フェラばかりでなくても、トータルで気持ちよければ全然OK!ここで登場するのが「手コキ」です。フェラのほうがヌルヌルするし女の子が舐めてくれているという視覚的な興奮度合いは高いのですが、口よりも手のほうが当然力は入りやすいわけで、男性にとっても強い力で触られたほうが物理的に気持ち良いです。

しかも唾液でヌルヌルになった状態の手コキですから、ただの手コキとは全然違う快感になります。男性の中には、フェラは気持ち良いけど刺激が弱いからイクまではない、という人もいます。なのでむしろ手と一緒に愛撫していったほうが気持ち良いのです。

口でしばらく愛撫し、口が疲れてきた〜と思ったら自然に手に切り替えて休憩。手コキに変えるときに「こんなにヌルヌルだよ〜気持ち良い?」など言葉をかけながら移行すると、疲れたから手コキに変えた感がないのでおすすめですよ。

先端に向けて力を強めよう/セックステク「フェラ」の仕方

ペニスを口の中に入れたあと、まず口を上下に動かしやすくするためペニス全体に唾液をまとわせていきます。一気に根元付近までいかず、最初は亀頭の先端を舌でペロペロと舐めたり、とにかく上の方から順番に濡らしていきます。

亀頭が濡れたら亀頭部分だけパクッと口に含み、そのまま竿の真ん中付近まで口を下げます。そしてその口を上にずらし、また下に下げる。そうしてどんどん根元までゆっくり濡らしていきます。この動きもただ濡らす作業としてだけではなく、少し唇に力を入れながらやることで愛撫にもなります。

そうして全てがヌルヌルとし始めたら、本格的なフェラの始まりです。フェラの基本の形は、ペニスを自分が苦しくない範囲まで咥え込み、頭を引くときに少し力を入れるという繰り返し。彼に近づく、彼から離れるを繰り返すことで、まるで膣内に入れて腰を引くときに吸い付かれているかのような感覚にさせることができます。

フェラは手と違ってヌルヌルとなめらかに動かせるため、亀頭の直前で止めるときもあれば亀頭まで一気にヌルン!と舐め上げることもできます。男性は亀頭が喉に当たるくらい深くまで咥えられることが好きなようですが、それでは女性がキツイのでそれはほどほどに。

フェラは歯が当たらなければOK/セックステク「フェラ」の仕方

フェラ、慣れないうちはとても難しいと感じると思います。だって男性のあのペニスを口に入れて、それから舐めたり動かしたりしなきゃいけないんだから・・・。

女性がフェラをするにあたって、一番ネックなのは「歯が当たってしまう」こと。歯が当たってしまえば男性は当然痛いですし、女性も彼に痛い!なんて言われたらショックですよね。最初は仕方ないんです。完全に歯が当たらなくすることは難しいです。

でも正しいフェラのやり方を知ってさえいれば、あとは上達していくだけ。なので今日で痛くてキツいフェラを卒業しましょう。

歯が当たってしまうのは、歯の先端を出したまま口に入れてしまうから。リップ、口紅を塗ったあと全体に馴染ませるとき「んぱっ」とすると思いますが、そのとき上下両方の歯の先端が唇で包まれている感覚は分かるでしょうか?その感覚のまま、口を開けてみて下さい。そのままでペニスを咥えれば彼は痛くありません。

みんなどうやってるの?!口の中なんて痛いに決まってるじゃん!と思っていたことも、一つコツが分かればなんて事はないですよね。フェラで気分が下がってしまうのは痛みだけなので、最初はやり方に慣れなくても歯さえ当たらなければOK!

意識しなくてもスムーズにできるようになってきたな、と思ったら力加減だとか気持ち良い場所とかを彼と一緒に探していけば良いのです。