対面立位での挿入・腰の振り方/ふたりで楽しめるセックステクニック

お互いの顔を見ながら密着して楽しむことができる体位、「対面立位」。イチャイチャしやすい反面疲れやすく持続しにくいのが難点ですが、そんな対面立位をより楽しめるやり方を解説していきます。

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対面立位での挿入・腰の振り方

お互いに恥ずかしい?日本人が苦手な対面立位/対面立位での挿入・腰の振り方

あなたはどんな体位が好きですか?セックスは挿入すればいいというわけではなく、いかに互いの愛情を感じられるか、そして興奮できるかが大切になってきます。好き嫌いもあると思いますが、今回ご紹介する体位は対面立位です。

うーん、ピンとこないという方が多いと思いますが、簡単に説明すると立ったまま挿入する体位になります。AVなどを見ていると、立ちバックという刺激的な破廉恥体位をよく目にしますよね?

対面立位は立ちバックの前方バージョンといえば分かりやすいでしょうか。男女が向かい合わせに立ったままハメるわけです。この体位の特徴といえば、

・立った状態でハメる正常位のような位置づけ
・斜めにペニスを挿入した密着タイプの体位

といったところでしょうか。

立ったまま挿入する、体勢的に疲れやすいこともあり、セックス初心者にとっては難易度が少し高めのプレイになっています。

この体位はお互いの顔と顔が向き合うプレイとなり、恥ずかしがり屋多めの日本人男女には若干不向きな体位かもしれませんね。

ただし、大好きな彼女もしくは奥様とたっぷりの愛情を共有しながら感じることができるので、イチャイチャプレイ好きのカップルには逆にオススメです。

対面立位で挿入を維持する方法を検証!/対面立位での挿入・腰の振り方

対面より背面、つまり立ちバックの方が思い切りピストンしやすい!と答える男性のなんと多いこと。女性にとっても、感じているアヘアヘな姿を晒したくないという意見も少なくありません。

そんなネガティブ意見に加え、対面立位という体位は挿入しにくく、なおかつペニスが膣からポロリとなってしまうパターンも多いので注意が必要です。女性が疲れやすく、挿入する男性の技量も試されるので、ここではどうすれば二人で気持ちよくなれるのかを解説していきますよ。

①男性がしっかりと女性の片足を支え、ペニスを突き出すように挿入する
②一度ペニスを挿入したら、女性が股を閉じペニスを抜けないようにガード
③立ちバックとは異なりハードなピストンは厳禁。持続可能なスピードのピストンを意識しよう
④膣の位置にあわせて挿入の角度を工夫する

特に大切なのが上記4点になります。

この対面立位という体位はアンバランスな体勢になるので、ハードに腰を振ってしまうとすぐにペニスが抜けてしまいます。さらに体重差、身長差があるとバランスを崩しやすく、ある程度の慣れが必要になってくるので、その点にも気を付けて下さいね。

ただし、この体位は正常位や単なるバックとはまた異なる卑猥さがあるので、ちょっとした倦怠期の男女にはオススメですし、ケンカをした後の仲直りセックスとしてはもってこいの体位になるのでTPOに合わせてトライしてみてはいかがでしょうか?

なお、セックスは暗闇の中で愛するもの!というスタンスを貫く女の子相手には全く推奨できません。膣に挿入できないばかりか、バランス感覚を失い真っ暗闇の中で転んでしまうのが落ちですよ!

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対面立位をする際の注意点とは?/対面立位での挿入・腰の振り方

二人の愛を確かめたい方にピッタリの体位ですが、より刺激的に気持ちいい挿入をするために意識したいこともいくつかご紹介していきたいと思います。


・興奮した状態で臨むこと
・段差がなく滑りにくい場所でトライする(とくに浴槽や階段でのプレイは絶対に避けましょう)
・キス&壁ドンからの自然な挿入
・口臭対策は徹底的に(対面での体位になるので、匂いがキツい食事後のプレイは避けた方がベター)

何度もいうようにこの体位は転びやすく、バランスを崩すことが頻発するので、TPOのP(プレイス)は特に重視したいところです。

男性のペニスサイズにもよりますがなかなかペニスが膣奥まで入りにくく、ハードな体勢の割にそこまで気持ちよくないというのもデメリット。しかし対面立位に慣れてしまえば、駅弁だったり、女性の片足を思い切り上げたタイプの上級技などにもつなげられます。

それなりの経験値が必要になるのは事実ですがセックスの幅が広がるといいますか、マンネリ防止にも寄与するのでぜひ二人でトライしてみてはいかがでしょうか?