肉食女子を抱ける強い肉食男子になるには?
肉食女子とは一体何か?
あなたは「肉食女子」に興味がありますか?最近、肉食女子が増えてきたといわれています。肉食女子というと、何となくギラギラしてエロいイメージがありますよね。おそらくは学校や職場にも必ず1人はいることでしょう。では、肉食女子とは一体どんな女性のことをいうのでしょうか。
肉食女子とは、自分の方から積極的に男性にアプローチして、男女の関係を主体的にコントロールする女性のことをいいます。簡単にいうと、押しが強い姉御キャラのことです。
自分が気に入った男がいれば、気軽に声をかけて簡単に友達になったり、彼氏にすることができます。あくまで自分の方が交際を決める立場にいます。彼女たちからすれば、逆ナンなど朝飯前です。
また肉食女子は、白馬に乗った王子様を待ちません。むしろ自分が白馬に乗って、王子様をつかまえにいこうとするくらいです。それほど肉食女子は積極的で、男性も顔負けになるほどパワーにあふれた存在です。そのため大人しく、かわいい男子は肉食女子に簡単に狩られてしまいます。
仕事とお金を手にしたことで肉食女子化!
ところでいつから肉食女子は登場したのでしょうか?実は「肉食女子」というワードは「草食男子」というワードの対比として造られた造語です。意外にも「草食男子」の方が先で、しかも「肉食女子」の生みの親なんです。
「草食男子」というワードは、2006年10月にオンライン連載コラムに初めて登場しました。また「草食男子」の元々の意味は、弱々しい男子という意味ではありません。女性とも性欲抜きでフラットに付き合うことができるハイグレードな今時の男子という意味でした。
つまり「褒め言葉」だったんです。
ところが女性誌がこぞって「草食男子」を「弱々しい男子」という全く逆の意味で特集してしまったことから今に至ります。その弱々しい草食男子に、対比するために「肉食女子」というワードが造られます。
このように「草食男子」と「肉食女子」は世間から誤解されたワードとして、今も使われています。世間の誤解に「草食男子」と「肉食女子」の原作者も火消しに回っているほどです。「肉食女子」はあくまで造語で、メディアが造った架空の女子のことです。
ところで現在「肉食女子」といわれ、男を狩るような強い女性が実際に誕生したのは、いつだったのでしょうか。「肉食女子」が実際に誕生したのは1985年の「男女雇用機会均等法」施行後といわれています。
この後日本は空前のバブル期に入り、女性は仕事とお金を手にしたことで、何でも積極的に挑戦する肉食モードが強い女子になっていきます。ただし彼女たちはまだ肉食女子のプロトタイプ(原型)でした。
その後世代を重ねることで高学歴・高ステータス・高スキル・高収入を身に付けていき、元々メディアが造った「肉食女子」へと進化を遂げます。現在では男性を「アゴ」で使うような強い肉食女子が多数存在するようになりました。
今夜のオカズはもう決まってる?
強い肉食男子になり、肉食女子を抱け!
現在、あらゆる業界で肉食女子は増殖しています。今や高学歴・高ステータス・高スキル・高収入だけでなく、さらに高スペックの男子を選ぶようになりました。力のない一般男性から見ると、肉食女子は苦々しい存在でしょう。
ただし、いつまでもそれでは進歩がありません。自分に何もないと、彼女たちに負け続けることでしょう。では、どうすれば良いのでしょうか。彼女たちを苦々しく思うのではなく、むしろ彼女たちの思考や行動パターンを分析して、自分も実践してみてはいかがでしょうか。
そうすることで、自分自身が「強い肉食男子化」してきます。さらに肉食女子の弱点を、あなたの(強み)にすることで、立場を逆転させることができます。立場が逆転すると、あなたが肉食女子を狩る方になり、肉食女子を抱くことができるようになります。
肉食女子は一見強そうで、手が届かない存在に感じますが、しっかりと分析をして、力を手に入れていくことで立場が逆転し、抱くことができるようになります。肉食女子を抱けるようになると、その下の草食女子は余裕で手に入れることができることでしょう。