セックステク「手コキ」の仕方/ふたりで楽しめるセックステクニック

女性が簡単に男性を攻めることができる手コキは、男性にも喜ばれるためぜひともマスターしておきたいテクニックです。簡単そうに見えて実は奥深いのが手コキの技術!初心者さんはもちろん、今までイカせたことな〜い!という女性も必見です♪

ふたりで楽しめるセックステクニック サイトマップ

セックステク「手コキ」の仕方

オナホを使って刺激的に/セックステク「手コキ」の仕方

手でペニスを刺激する手コキにマンネリ感を感じたら、オナホ(オナホール)を使って刺激してあげるというテクニックもあります。

オナホは筒状の形をしてペニスが入れられるようになっているアダルトグッズのことで、通常は男性が自分で使うものです。オナホを使うとペニス全体が包まれるので、それだけで手コキよりも感度が上がりますが、それを自分ではなく女性に動かしてもらうとさらにとんでもない快感になります。

オナホには大きく分けて2種類あり、1つは貫通型、もう1つは非貫通型です。

オナホは元々女性器を模して作られているので、よりリアルで強い挿入感を味わってもらいたいなら非貫通型を選びます。しかし手入れがしやすいのはちくわのような形をした貫通型で、手コキのかわりに女性が使うならば貫通型がおすすめです。

オナホを持っていない男性は多いですが、オナホに全く興味がない男性はいません。少し恥ずかしいかもしれませんが「オナホ使ってみない?」と彼に提案してみて下さい。きっと照れながらも、イイネ!と言ってくれるはずです。

貫通・非貫通の他にも、形や締め付けの強さなど本当にさまざまな種類が存在します。赤と白のシマシマ模様、定番のTENGAでも良いですが、男性の方の好みも通販で一緒に選んで買うと盛り上がりますよ。

裏筋を親指で撫でる/セックステク「手コキ」の仕方

手コキというと手のひら全体で握って上下に擦る、というイメージが強いと思います。確かに握って上下に擦るやり方は基本で、一気に元気にすることができますしイクときにラストスパートには欠かせない動きなのですが、最初からずっとそれをやっていればいいというわけではありません。

手コキには色々なバリエーションがあって、物理的に気持ちいいのとは別で気分を盛り上げるためのプレイもあるんです。その一つとして「裏筋を親指で撫でる」というテクニックがあります。

まずはじめに男性の正面にいき、ペニスを軽く握ります。大きめペニスの場合は、親指を伸ばした時先端と同じ位置に来るようなポジションが最適です。親指を軽く曲げると、ちょうどカリの裏側の裏筋に当たります。

そしたら親指の腹で、少しだけ力を入れて押し、そのまま時計回りか反時計回りどちらかやりやすい方向にクリクリと回して刺激します。

このときもっと言えば、男性のカウパー(尿道から出るとろりとした液体)が出ていれば、それを指ですくって塗りながら裏筋攻めをすると効果倍増!カウパーは出やすい人と出にくい人、プレイの序盤・中盤かなどで出るか出ないか異なるので絶対ではありませんが、もしペニスの先端から透明な液が出ていたら試してみましょう。

手コキでイカせたいときの攻め方/セックステク「手コキ」の仕方

男性への愛撫の中で、最もイカせやすいのが手コキ。力が調整しやすく強めにも握れて、イクときに強めの刺激が欲しい男性にとっても、なかなか攻めることに慣れていない女性にとってもお互いに大満足できる愛撫の一つなんですね。

ただ、女性と比べれば簡単にイキやすい男性でも「気持ち良い」と「イキそう」の間には壁があります。その一線を乗り越えるくらいの快感を与えてあげられなければ、やがてアソコが痛くなってきたり気分が萎えてきたりしてせっかくのチャンスを逃してしまう結果になります。

じゃあどうすれば彼はイッてくれるの〜?と思いますよね。それは、頭の中をエロエロに興奮させてあげることなんです。もちろん手コキの方法もコツがありますよ。

あなたも気分が乗ってないときに胸を触られても何とも感じないですよね。だけど良い雰囲気になり彼に甘い言葉を言われた後なら、まるで違う部分を触られているかのように体が反応してしまう・・・という経験はないでしょうか。

男性を興奮させるには、あなたがちょっとした声を掛けてあげると効果的。手コキしながら「ヌルヌルしてるよ」とか「硬くてパンパンになってるね」なんていつも言わないようないやらしい言葉をかけると、男性はイク準備が整いやすくなります。

そのとき、手コキの側もイク邪魔をしないように、少し速め・強めで規則的に上下してあげて下さい。

手コキを一連の流れでやってみよう!/セックステク「手コキ」の仕方

さて、部位別にちょこちょこと説明してきたので、結局どんな動きをしたら良いのかが分かりづらかったと思います。まず手コキの基本スタイルは、彼のお腹側に親指が来るようにペニスを握ること。そうするとカリや裏筋などの敏感な性感帯を、親指でうまく攻めることができます。

そして最初は竿の根元から亀頭で引っかかる手前まで手を上下に動かし、しばらくその動きを続けます。彼のものが十分に硬くなり張ってきたと思ったら、次の攻めに移行。竿から亀頭の下で止めていた手を亀頭まで持っていき、親指でそっと亀頭の上(穴は避ける)を撫でたりカリ、裏筋の部分を揉んでいきましょう。

少し亀頭に滞在したら手を止めずそのまま竿に下りていき、また竿での上下運動に戻ります。彼の表情や言葉を見たり聞いたりしながら、自然な流れでしてあげることがコツです。

最初はちょっと下手でも、男性は自分がどう攻められたいかをちゃんと伝えてくれる人が多いので、こうして?と教えてくれると思います。上手くなれば彼から甘い吐息が漏れてきてお互いに気分が高まってくるでしょう。

言葉にすると難しく感じますが、流れを意識しながら実際にやってみると簡単ですよ。さっそく今夜彼に不意打ちで試してみませんか?

部位による力のかけ方/セックステク「手コキ」の仕方

ペニスをよくフランクフルトやソーセージに例えられることがありますが、実際はあんなに真っ直ぐな形はしていません。フランクフルトの根元に卵の輪切りを横に2つ並べ、先端はしいたけをスライスした断面を貼り付けた感じになっています。

卵の輪切りが睾丸(金玉と呼ばれるところ)、フランクフルトが竿、しいたけの部分が亀頭です。亀頭は竿部分より太くなっていて、これは女性の膣に入れたとき抜けにくくするためとも言われています。

基本は竿を上下に扱いてあげるのですが、男性の性感帯が多く集まっているのは亀頭の裏、カリや裏筋といった部分。竿を握って上まで上げると、大きくなっている亀頭の下で手が止まってしまうと思いますが、ここで親指だけ離して亀頭部分を優しく撫でてみます。

乾いていると痛いところでもあるので、擦らずツボを揉む感じでグリグリと弱い圧を掛けながら攻めていきます。亀頭と竿の間には、裏筋と呼ばれる”ω”こうなった部分があります。この真ん中の凹んでいるところに親指をセットし、ここもまた揉みほぐす感じでグリグリと愛撫します。

他にも応用形はたくさんありますが、竿から亀頭、カリ、裏筋の流れをマスターすればほぼ手コキの完成と言ってもいいでしょう。

基本の形は握って上下に動かす!/セックステク「手コキ」の仕方

手コキは男性を気持ちよくしてあげる最も簡単な方法と言っても良いと思います。もちろんどんな愛撫も奥深さがあり、上達すれば手コキだけで彼はあなたから離れられなくなることだってあるのです。

セックスは男性から女性という図が多いですが、手コキは数少ない女性が男性を攻めてあげることができる場面。といっても女性が上手すぎても男性は引いてしまいますから(笑)ほどほどのテクを極める程度で丁度良いです。

手コキは簡単に言ってしまえば、目の前の棒を掴んで上下に扱くだけの動作。男性器(ペニス)は棒の周りに皮が一枚被さったような構造をしていて、掴んで動かすと皮の部分だけが手と一緒に動きます。ペニスは女性器(膣)に入ることを想定してある部位のため、セックスの”挿入して腰を動かし出し入れする動き”を手コキの”上下の動き”で再現するのです。

手は力を入れやすいですが、強く握りすぎないように注意。かといって弱すぎても気持ちよくないという難しい加減。回数をこなしてくると彼が感じる力加減や攻め方が分かってくると思うので、最初は彼に教わりながら上達していくことを心がけましょう。