第4回:初めてでもできるアナルセックスのススメ01
セックステクの中でも最高にハードルの高い「アナルセックス」。アナルは女性にとって汚くて恥ずかしくて、男性に見られたくない部分ナンバーワンを誇っています。
普通にお願いしたところで女性は絶対OKしてくれないでしょうし、そもそも自分が女性を説得できるほどのテクニックを持ってない!
アナルセックスに大切なのは「信頼」「安心感」。ここではアナルセックスの知識から挿入部分までのテクニックをご紹介していきます。
アナル成功までの正しい道のり/セックステク特集
アナルといえば不安なのはアレですよね、ウ〇チ。アナルをまじまじと見られることも女性は恥ずかしいですが、何よりもブツが付いてしまうのではないかというのがOKが出ない一番の原因です。
だからといって、浣腸すればいいじゃない、みたいな、そういう話じゃありません。女性の「心」の準備のお話です。
アナルセックスの手順としては、まず指を触れるところからです。
最初は指を触れるのも嫌がられると思いますが、セックスの度に絶対どこかでアナルに触れることを繰り返すと、不思議とセックスの一部になって最初より嫌がられなくなってきます。意外とココが最初の高いハードルなんですよね。
指を触れるがクリアしてきたら、次は「指を入れる」です。
いよいよウン〇の心配が必要になってきそうですが、最初はそこまで突っ込みません。入り口に中指の先端、第一関節のたった1/3くらいをお邪魔させてもらう感じです。このくらいなら全然ブツは付きません。
アナルに触れられることが常態化していると、ビックリはするでしょうけど少し入れられたくらいでは極端に嫌がられることはありません。アナルに触れることが当たり前になってくる、ところまでが第一ステップ。
つまり、アナルは一日にしてならず!ってことですね。
アナル愛撫に必要なアイテム/セックステク特集
普通のセックスに必要なのはせいぜいコンドームくらいでしょうか。ローションも濡れないときには使いますが、どんな女性相手でもいつどんなときでも絶対使わないといけない!ってわけじゃないですよね。
だけどアナル愛撫・アナルセックスには絶対必要なグッズやアイテムが結構な数あります。
まずアナルの愛撫には「ローション」が必須です。膣と違いアナルは愛液のような分泌液が出ないので、滑らせるためのローションがないと痛めてしまいます。
あとは「指サック」ができればあったほうが良いもので、「イチヂク浣腸」もウ〇チが付かないのでおすすめですが、浣腸に慣れていない女性にいきなりやってきてと言うのはハードルが高いです。
強制的に下痢をさせるようなものなので、音も恥ずかしいでしょうしこっちもあまり聞きたくありませんので(笑)事前に渡してやっておいてもらう、というのももっと慣れてからじゃないと難しいです。
なので用意してきたいものは、ローションと指サック。ローションをアナルの入り口(出口?)と指サックを付けた指にもたっぷり付けて、まずは第一関節を目指します。
まだ中にはローションが付いていないため、そのまま進んでしまうと痛いです。くねくねと指先を動かしながらアナルを優しく広げ、ゆっくりローションを塗り込むように奥へ奥へと進んでいきます。
第一関節以上入れる場合は浣腸をしておいた方が良いので、ローションと指サックは初期装備と思っておきましょう。
指が入ればアナルセックスも簡単/セックステク特集
簡単、と言っても指とペニスは太さが違うので、女性が感じる圧迫感や苦痛は比べ物になりません。指をクリアできればアナルにものが入ってくることに対する抵抗感が薄くなる、という意味です。
アナルセックスには「ローション」と「コンドーム」に加え「イチヂク浣腸」が必須アイテムになります。
イチヂク浣腸は別にアダルトグッズではなく便秘解消のアイテムなので、薬局やドラッグストアにも売ってあります。アダルトグッズ通販にも売ってるので、ローションと一緒にネット購入する人も多いですよ。
コンドームに関しては指入れの時に使った指サックの代わりです。直腸内は雑菌だらけなので、必ずコンドームを付けて挿入して下さいね。
浣腸をしてもらった後、まずは指丸ごと一本分まで入れてほぐします。ペニス挿入前は第一関節だけ、半分だけといった中途半端な挿入はNGです。指の段階で痛みや違和感がなくなって、気持ちよさが勝ってくるくらいまでは時間に余裕をみて続けます。
いざペニスを入れる時は、再度ローションをアナルとコンドームを付けたペニスにたっぷり塗ります。
そこから亀頭を丸々入れるところまでは、多少スピーディにしても良いです。意外と入り口付近の場所をダラダラ往復されるよりは、一気にある程度の深さまで入れてもらった方が痛くないからです。
あとは膣よりもデリケートにゆっくりと進めていくくらいで、全部入れるまでの工程は膣とほぼ同じです。